口座を開いた瞬間、赤い数字が目に飛び込んできた。
-87,000円。
思わずトイレで「は?」って声が出た。隣の個室の人、ごめん。
コピトレを始めて2ヶ月目のことだった。それまで順調に利益が出てたから、含み損なんて想定してなかった。いや、頭ではわかってたけど、実際に自分の金が8万7千円減ってるのを見ると、脳がバグる。
あの日から、含み損との付き合い方を真剣に考えるようになった。今日はその対処法を書く。
対処法1:口座を見る回数を物理的に減らす
一番効果があったのがこれ。シンプルだけど最強。
俺は最悪の時、1日に20回くらい口座をチェックしてた。朝起きて口座、通勤中に口座、仕事中にトイレで口座、昼飯食いながら口座、帰り道に口座、風呂で口座、寝る前に口座。もはや病気。
でも、5分前に見た口座を5分後にまた見ても、何も変わらない。変わるのは自分のメンタルだけ。悪い方に。
だから俺は「口座チェックは1日2回まで」ってルールを作った。朝と夜だけ。最初はソワソワしたけど、1週間もすれば慣れる。
騙されたと思ってやってみてくれ。マジで精神的に楽になる。
対処法2:1回のトレードじゃなくトータルで見る
含み損が怖い人って、1回1回のトレードに感情が振り回されてる。
でも、コピトレは「月間トータルでプラスかどうか」が大事。1回のトレードで-5万でも、月間で+10万ならそれでいい。
プロのトレーダーでも勝率100%なんてあり得ない。勝率60%で十分優秀。つまり10回中4回は負ける。その4回の負けに毎回パニックになってたら身が持たない。
俺がフォローしてるトレーダーの過去データを見返したら、月間で負けた月は12ヶ月中2ヶ月だけ。残り10ヶ月はプラス。この「10ヶ月プラス」の事実を見れば、一時的な含み損なんて大したことない。
対処法3:信頼できるトレーダーなら待つ
これ、めちゃくちゃ重要。
含み損が出た時、一番やっちゃダメなのが「怖いからコピーを止める」。これをやると、その後のトレーダーの利益を取り逃す。実際、俺は一度パニックでコピーを止めて、翌日にトレーダーが爆益を出してるのを見て膝から崩れ落ちた。
信頼できるトレーダーを選んでいるなら、一時的な含み損は「過程」でしかない。プロは含み損からの回復方法を知ってる。
もちろん、トレーダーの選び方は超大事。実績、ドローダウン、取引スタイルをちゃんと確認した上で信頼できると判断した人だけフォローすること。
関連記事:コピトレで勝てるトレーダーの選び方
対処法4:損切りラインは事前に決めておく
「信頼して待つ」と「何も考えずに放置する」は全然違う。
事前に「ここまで来たらコピーを止める」っていうラインを決めておくのが大事。例えば:
- 口座残高が30%減ったらコピーを停止
- 1つのポジションで含み損が元本の15%を超えたら手動決済
- 月間で2回連続マイナスが続いたらトレーダーを再評価
このルールを「冷静な時に」決めておく。含み損が出てパニックになってる時に判断すると、大体間違える。
俺はスマホのメモ帳に損切りルールを書いて、含み損を見てパニックになった時に読み返してる。冷静な自分からパニックの自分への手紙みたいなもの。
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対処法5:嫁に話すと意外と冷静
これは人によるけど、俺の場合は嫁に含み損の話をすると楽になる。
俺「今8万くらいマイナスなんだよね…」
嫁「ふーん」
俺「ふーんて…」
嫁「で、それ最終的にはプラスになるの?」
俺「多分…なる…と思う」
嫁「じゃあいいんじゃない。てか今日の夕飯何にする?」
この「ふーん」が逆に救われる。自分が大騒ぎしてることが、客観的に見たらそこまで大した話じゃないってわかるから。
ただし、嫁に話すかどうかは関係性による。うちの嫁は投資に対して「好きにすれば」タイプだからいいけど、「今すぐ全部やめろ」タイプの嫁だと逆効果になる。その場合は投資仲間に話すのがいい。
含み損は「敵」じゃなくて「過程」
最後に一つだけ。
含み損は投資をやる以上、絶対に避けられない。プロでもヘッジファンドでも含み損はある。大事なのは、含み損が出た時に「どう行動するか」を事前に決めておくこと。
パニックになって変な行動を取るのが一番ヤバい。含み損を見ても「あー、はいはい」って言えるようになったら、投資家としてレベルアップした証拠。
俺も最初はトイレで「は?」って叫んでたけど、今は「ふーん」って言えるようになった。嫁の影響かもしれない。
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